不正出血のキーワード

★不正出血と経血の色

例え、自分のものであっても経血もしくは帯下の外観や匂いは嫌悪感を人に生じさせるものであり、あまり見たくないものである。

読者の方も手洗いで生理用品を変える際によくみずに丸めてサニタリーボックスに捨ててしまう方が多いのではないだろうか。

しかし、それは不正出血や月経痛のある人(本当は女性すべて)がとる行動としてはあまり正しくない。

経血の色は量(別項参照されたし)子宮内膜症子宮頸がん子宮筋腫、鉄欠乏性貧血、栄養失調等体の異変を知らせる警告アラームでもあるからだ。

子宮は、妊娠と言う来るべき日のために、ふかふかの子宮内膜と言うベッドを周期的に用意するが、それが不必要になって体外に排出されたものが経血の1部である。

「出されるごみは生活状況の証」と言う原則は女性の1人暮らしの部屋ばかりでなく、体にも当てはまる。

色を知覚する能力や経血の粘度は体質によって個人差があるが、一般に血流が滞っている状態(冷え、ストレス、筋腫、内膜症などが原因と考えられる)もしくは全身が脱水状態になっている場合は青みがかって色が濃く、どろっとした経血が出ると言われている。

このような経血が出る状態では、中々血が降りてこないため、強い下腹部の張りと痛みが出ることも多い。

炎症によって熱がある、のぼせると言った状況では鮮やかな赤、栄養失調や貧血がある場合は、淡い赤(茶)の経血が出ると言われている。

漢方では経血の色が薄い人は、血を止める消化器官の力も弱い(ふとう出血)ため、不正出血が長引きやすいと言われているので注意そして頂きたい。

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