不正出血の乗り切り方

★厳禁、冷えとストレス - 不正出血の乗り切り方

平熱を持ち、常に体内に温かい血液が循環している恒温動物である私達にとって、冷えは最大の敵である。

身体が冷えると血管が収縮し、全身に血液がいきわたらなくなる。

必要な酸素と栄養が十分に回らないと判じた体は、今現在生存に必要不可欠ではない部位に回る血液量を減らし、心臓、脳、肝腎等重要な臓器を守ろうとし始める。

生殖器官は手足などと並んで切り捨てられる部位の筆頭だ。

子宮内膜は体が蓄えた栄養でできているため冷えると十分に肥大せず途中で剥がれ落ちてしまう不正出血が起こりやすくなると言われている。

若年者の冷えは卵巣や子宮の成長に大きな害悪をもたらし、後々強い月経痛や無月経等の異常を招くことがあるので
学校及び思春期の少女がいる家庭では冷暖房を調節(ベッドと机には風が直接当たらないように送風口の角度を変える)し、夏冬の外出の際には上着を持たせる等の配慮をすることが必要だ。

不正出血がある人の天敵は冷えだけではない。

ストレスもまたホルモンバランスをみだし月経異常の症状を悪化させる要因だ。

冷えとストレスは同時に発生し互いに強め合う相補の関係にある。

ストレスによって体が常時緊張した状態にあると、血の巡りが悪くなるため手や足が冷たくなる。

身体が冷えると内臓や脳の機能が低下して、無気力や集中力の欠如、イライラなどが生じる。

この状態になるとだるいから動かなくなってしまう人が多いが、動かないと筋肉が熱を生産してくれないからまた冷え、体の緊張がさらに酷くなると言う悪循環が起きる。

-不正出血の乗り切り方