不正出血の対処法

★不正出血の治療法

不正出血の治療における最優先事項は、出血を止めることであると言われている。

仮に、出血の裏側に隠れているものが、体調変化によるホルモンバランスの崩れであったとしても貧血や陰部の過度の湿潤による感染症、患者の精神的な負担等負の現象を引き起こす出血を止めなければ生活の質QOLは下がったままだ。

不正出血の治療は、多くの場合低用量ピルや漢方薬、性器の炎症を抑える抗生剤、子宮頸がんの場合抗がん剤の処方等、投薬による治療、内視鏡手術による腫瘍の除去等の外科処置がとられる。

原因疾患を突き止めるためには、婦人科医の目視と触診による内診の他に、血液検査、尿検査、超音波エコーによって子宮および卵巣の様子を確かめる方法、子宮専用の内視鏡を使って内壁の状況を確かめる子宮鏡検査などが行われる。

なお、漢方医の場合は、体質(証)を確かめるために舌の表面の色および、厚み、舌苔の出方等を見る舌診、手首の脈を取る脈診等が採用されることがある。

性器のうっ血(東洋ではお血、血お)を取り、子宮内膜症ではしばしば出現する下腹部痛や乳房の張りと言った周辺症状の緩和のために、鍼灸、整体およびカイロプラティック、ハーブティの飲用や精油の芳香成分の取り込みを行うアロマテラピー等が補助として取り入れられることもあるようだ。

特に感染症の場合は空気清浄作用があるユーカリプタスなどが用いられると言われている。他の民間療法としては、植物から抽出したエキスを利用するフラワーレメディなども女性特有の問題を解決するために有用だと言われている。

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