排卵と妊娠

★排卵から着床までの日数

着床とは、精子の核と卵子の核が融合して受精が完了して、様々な段階を経て母体としっかり結びつくことを言います。

排卵から着床までの期間はおおよそ7日~11日程度と言われています。

受精卵は幾つもの細胞の分裂を繰り返しながら発育し、およそ48時間かけて子宮に辿り着きます。

そして子宮内膜に取り付き、次第に母胎と結びつき着床します。

こうした受精卵の動きに合わせ、子宮の内膜は卵巣からのホルモンの働きで柔らかく、厚く受精卵が居心地が良くなるようにと万全な受け入れ態勢で辿りついた受精卵を受け入れます。

受精卵が母体に辿りつき、着床して初めて「妊娠」となります。

受精卵が着床に失敗すれば妊娠は望めません。

このように、女性の体内で壮絶なドラマが行われて、勝ち残った受精卵だけがめでたく妊娠するのです。

妊娠しない場合は、排卵から12~16日後に生理が始まります。

なかには、子宮ではなく子宮の外に着床してしまうケースがあります。

これが放置すると生命にまでかかわる危険な状態になる「子宮外妊娠」と呼ばれるものですが、どうして子宮以外の場所に着床してしまうのかは、現在の医学ではまだ解明されていません。

生理が止まると妊娠の有無を確認したいものですが、初期胎盤から分泌される特有のホルモンの検出でわかります。

これは少量の尿で検査をしますが妊娠の有無は簡単に判定できます。

また、薬局で妊娠検査薬を買って自分で調べることもできますが、医療機関へ受診したほうがより確実です。

-排卵と妊娠