排卵のトラブル

★黄体ホルモンの分泌の影響 - 排卵のトラブル

黄体形成ホルモンとは、排卵をするためのホルモンです。

黄体機能不全で黄体が正常はたらいていないと、黄体形成ホルモンの分泌量も減ってしまいます。

成熟した卵子が放出されるだけでは妊娠に繋がりません。

通常排卵をすると、黄体ホルモンが分泌されるようになります。

卵子が飛び出した後、卵子を包んでいた卵胞は黄体になって黄体ホルモンとエストロゲンを形成し受精卵を迎える準備を始めるようになるのですが、
黄体ホルモンの分泌が不十分だと、基礎体温の高温相が続かず受精卵がうまく着床できません。

その結果不妊の原因となってしまいます。

この黄体ホルモンが不足している場合は不妊治療では黄体ホルモンを補充します。

黄体ホルモンが充分に働いている子宮内膜は、着床した胚の成長をしっかり支えてくれます。

黄体ホルモンが不足していると子宮内膜が着床するために充分な厚さや状態を維持できません。

黄体ホルモンを補充して、子宮内膜の状態を良くして着床しやすい状態にするのです。

ある女性は、この黄体ホルモンを補充しての不妊治療でめでたく妊娠出産をしましたが、その人の話によると、
黄体機能不全の場合着床しても維持をするのが難しかったり、卵子の質の悪さで黄体ホルモンの分泌が悪くなると医師に言われたそうです。

そのため、排卵が正常にある場合でも排卵誘発剤を使用して卵子の質を良くして、黄体ホルモンの薬で補充したそうです。

誘発剤も軽いものから色々あり、状態をみながら調整していくそうです。

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