排卵のトラブル

★卵胞から卵がとびださない - 排卵のトラブル

不妊の原因ともなる排卵のトラブルには「卵胞から卵がとびださない」というものがあります。

卵胞とは、卵が入っている袋ですが、何らかの原因で卵胞から卵が飛び出せないで排卵ができないのです。

この場合の不妊治療には膣から針を通して卵巣に穴をあけるなどの方法がとられます。

排卵とは、卵巣内で育った卵胞から卵子が出ることを言います。

卵胞から飛び出た卵子は、その後卵管采に留まり、卵管の内部で精子と受精して子宮内で着床するという経過を辿ります。

ところが、卵子が排卵されても精子と出会合えないとか、受精しても子宮にたどり着けないと妊娠することができません。

このように物理的障害で妊娠できないことを「ピックアップ障害」と呼んでいます。

卵管を開通させる手術を行うか、体外で受精して子宮に戻すと妊娠する可能性が高いので、体外受精となるのですが、技術的には体外受精の方が簡単なようです。

一般に、結婚して2年間たっても妊娠しなければ不妊症と診断されるようです。

最近は結婚する年齢も高くなっていることもあり、結婚してなかなか妊娠しないようなら早めに受診することをお勧めします。

年と共に妊娠率が下がりますから、治療や検査は早めの方が良いでしょう。

ちなみに、不妊治療で成功する割合は
「人工授精・25% 」
「体外受精・45%」
「顕微授精・25%」と言われています。

体外受精の費用は、その病院によっても、地域によっても差があり一概には言えないのですが、30万円前後が多いようです。

この治療を受ける前に治療についての詳しいことや治療費についてもしっかり説明を受けることをお勧めします。

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