生理不順と月経のメカニズム

★生理不順とは

生理不順とは、月経の周期が正常の範囲を外れて遅れたり早く来たりする状態のことを示す用語である。

正常な月経周期とは、月経の始まりと月経の始まりの間が二十五日から三十八日の数値内におさまり、なおかつ出血を呈する月経期が三から七日程度で終わるものである。

これはあくまでも平均的な日数であり、人によって周期の長い短いがあるので多少これより長い短いと言った違いがあっても、定期的に月経が来ているのならば気にしすぎる必要はないとされている。

ただし、月経と月経の間が二週間ない場合は流石に短すぎる。

二ヶ月も間が空いてしまう場合は今度は長すぎだ。前者は頻発月経、後者は稀発月経の恐れがあるので一度受診をした方がよいだろう。

最も厄介なのは、月経と月経との間もしくは、経血の排出がある期間がその生理ごとにまちまちになるパターンだ。

いつ生理が来るか分からない状態では本人も気が抜けない。

周期の乱れの裏側に器質的な異常で排卵や子宮内膜の増殖が正しく行われていないと言う現象が隠れていることがあると言われている。

また、ある時点で生理が止まったままずっと来ない続発性無月経と言う現象もあるが、子宮や卵巣ばかりでなく、ストレスや不摂生で脳の視床下部や下垂体の機能が落ちた時にも起きるとされている。

生理が止まったと言う理由で受診する目安は三カ月。

三カ月生理が来なかったら受診した方がよいと言われているので、普段から月経周期の記録をつけておこう。

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