生理不順、押さえておくキーワード

★妊娠と月経周期 - 生理不順、押さえておくキーワード

ある程度の年齢になった方ならば「安全日」と言う言葉を聞いたことがあるだろう。

これは月経周期から妊娠の可能性が高い日を割り出すオギノ式で、妊娠の確率が低くなる時期を示す言葉である。

避妊法として名高いが、本来は妊娠の確率を高めるために生み出された計算法である。

避妊法としては、計算方法がやや複雑なこと、月経が周期的に起きる女性にしか適用できないと言う難点があると言われている。

そのため、オギノ式避妊法は生理不順の人が使うには向かないものだと言える。

また、生理が定期的に来る人でも、卵の状態や相手の精子(オギノ式では精子が三日間生存可能と言う前提で計算するが、中にはしぶとい精子を持つ人もいる)の状態によって「安全日」の性交で妊娠することもある。

月経周期に着目した荻野博士自身も「安全日」の存在を否定している。

子宮や卵巣は次世代を育むためにあり、性交は本来妊娠の準備なのだと言うことを今一度思い起こせば自ずと取るべき行動は決まってくるかと思う。

避妊具を使っても、失敗する確率はゼロではないので、自分の性行動をきちんと管理する必要がある。

もし、挙児願望つまりは子供を産みたいと思っている人に生理不順がある場合、まずは月経周期をもとに戻すことから始めなければいけない。

疾患が原因の場合はそれを治療するところから始まり時間がかかるので人によっては妊娠に最適な年齢が終わってしまうことがある。

十代二十代のうちから生理不順を改善していくことで将来妊娠しづらいと言う事態が起こるのををある程度回避できると言われている。

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