生理不順、押さえておくキーワード

★不正出血と生理不順

不正出血とは本来出血すべきではない月経期以外の時に女性器またはその周辺から血液が漏れ出る現象である。

漏れ出る血液の量や出る期間の長さは人によって異なり、帯下に血が混じって赤茶色になる程度で済む人もいれば、生理用ナプキンを使ってケアしなければ下着や衣服が汚れてしまう程酷い人もいる。

不正出血の中には、排卵期にエストロゲン(卵胞ホルモン)とゲスターゲン(黄体ホルモン)の優位性が入れ替わることによって子宮内膜が少量剥離する中間期出血と言うものがあり、これ誰にでも起きうることなので程度が軽く一回限りのことであればあまり気にする必要はないと言われている。

ただし、不正出血の裏側に、本来子宮内膜がないはずの卵管などに子宮内膜の細胞が増えてしまう子宮内膜症子宮筋腫、子宮体部のがん、子宮頸部のがん等女性特有の病気が潜んでいることもあるので、度々出血を呈するようなことがあれば専門医に相談した方がよい。

性交後出血がある場合は、感染症等で膣に炎症が起き粘膜が脆くなって傷がつきやすくなっていることがあるので何度も出血する様ならばやはり受診した方がよい。

病的ではなく、体質やホルモンバランスの変動によっておこる月経外の性器からの出血を機能性不正出血と呼ぶ。

機能性不正出血は生理が始まったばかりの人や、閉経が近い人に起りやすい。

また、生理不順がある人はホルモンバランスも崩れているので、不正出血が起きやすいと言われているのでケアが必要だ。

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