生理不順と一緒に現れる症状

★月経前緊張症候群 - 生理不順と一緒に現れる症状

だるい、寝つきが悪い、下腹がしくしく痛む、むくむ、急激に食欲がまし抑えられず太る、イライラして人にあたる、何故か散財してしまう、胸が張って普段の下着におさまらない。

こういった生理前の不調を月経のある女性の八割が感じていると言われている。

生理が来て暫くすると自然に消失するこれらの症状を月経前緊張症候群と呼ぶ。

略称はPMS。

その内、程度が重く精神的な症状が目立つ物を月経前不機嫌(不快)障害PMDDと呼ぶ。

虐待やアルコホリック、買い物依存症、突発的な性行為と望まない妊娠等女性の問題行動裏側にこの生理前の不調が関与していると言う指摘をする学者もいる。

読者諸姉の中にも、後から考えるとなんであんなに食べたのか(もしくは買ったのか)分からない、「やってしまった」体験がある方がおられるかもしれない。

もしそれが生理が関与する行動ならば、改善が可能だそうだ。

治療は生理不順の治療と同じように女性ホルモンの合成剤や漢方薬を使用して行われる。

時に向精神薬や睡眠薬が使われることもあるようだ。

PMDDの患者の中には落ち込みが酷く単極性うつや双極性障害(気分が落ち込むうつと気分が異常に高揚するそうが現われる病気)と紛らわしい症状が出る人もいる。

精神の状態はホルモンバランスの影響を大きく受けるので、本当にうつ病になっている人も月経前は症状を強く訴えることがある。

ただし、PMSの人が生理前の時期以外は落ち着いて過ごせるのに対して、うつ病の人は生理前後以外の時期でも不調を感じると言う大きな違いが両者にはある。

うつは治療をしない限りうつのままなのである。

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