生理不順の治療法

★薬と生理不順

生理不順で病院を受診した場合、治療のための薬をもらうことが多い。

子宮や神経及び血管に病的な異常がある場合はその治療薬が出され、治療すべき異常がない場合には、ホルモンバランスを整える薬が処方されることが多いと言われている。

ホルモンバランスを整える薬は卵胞ホルモンと黄体ホルモンを同時に補う薬と、黄体ホルモンのみを補う薬の二種類に分けられる。

卵胞ホルモンと黄体ホルモンを同時に補う薬がいわゆるピルと呼ばれるものだ。

ピルと言うと、避妊に使う薬と言うイメージが強いが、服用の仕方やホルモンの含有量が避妊目的のものと無月経および生理不順に用いられるものとは大きく違う。

避妊に用いられるのは副作用が比較的少ない低用量ピル、生理不順の治療に用いられるのは中用量ピルと呼ばれるものだそうだ。

周期的に飲む薬なので正しく飲まないと治療効果が出ないと言われている。飲み方は少し複雑なので医師及び薬剤師に解説してもらう必要がある。

ピルも、黄体ホルモン合成剤も副作用として吐き気が出ることがあることがよく知られているが数か月すると体が適応して吐き気が消失することが多いと言われている。

我慢できないほど副作用が酷い場合には、医師と相談して服用を中止し、漢方薬や代替医療に治療法を切り替えることも可能だそうなので安心してほしい。

どの薬も独断による中止はホルモンバランスのさらなる崩れなど思わぬ事態を招くことがあるので控えた方がよいそうだ。

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