婦人科の病気

乳輪下膿瘍(にゅうりんかのうよう)

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乳輪の下に膿がたまり、これが乳輪周囲の皮膚にも広がって膿がでる穴(瘻孔)をつくります。

いったんおさまっても再発することが多く、長期にわたって炎症をくり返します。

乳頭が陥没している人や乳腺のはたらきが活発な若い女性に多く発症します。

乳輪下に痛みのあるしこりができて大きくなり、乳輪周辺に熱感をともなうことがあります。

多くの場合、乳頭から膿のような分泌物があったり、皮膚の痩孔がみられます。

乳輪下膿瘍の原因としては、乳管から産生されるケラチンという物質が乳管を拡張・破裂させて、そこに細菌が感染することがおもな原因です。

治療は、抗生物質の投与や切開して膿をだし炎症を抑えます。

根治には、原因となる乳管を含む膿瘍と瘻孔の切除が必要です。

注意!:症状をくり返すことが多い病気ですが、きちんとした治療を受ければ完治が可能ですので、積極的に治療にのぞみましょう。

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