不妊症

不妊治療中のポイントとアドバイス

パートナーとの関係

「子供が欲しいのに、出来ない」と悩んでいるご夫婦の中には、不妊治療に対しての考え方が合わず、離婚にまで発展してしまうケースもあります。

愛し合って結婚をし、お互いの子供が欲しいと願っていたはずなのに、こういった結果になってしまっては悲しいですよね。

不妊治療は、心身ともに負担がかかるもの。治療法によっては、痛みを伴うこともあります。

そのため、お互いがお互いを支え合うことも大切。

また、どちらかだけが治療に積極的では、治療はスムーズに進めることは出来ません。

不妊治療を行う場合には、まずはコミュニケーションをしっかりと取る様にしましょう。

治療に対しても、どこまでの治療を行っていくのかなど話し合う必要があります。

ここに温度差があっては、支え合いながらの治療は難しくなってしまいます。

治療中は、お互いを思いやることも大切。

男性側も女性側も、プレッシャーとなってしまうことは、出来るだけ避けましょう。

「子供が出来ないのは、向こうのせい」なんて思ってしまえば、赤ちゃんが訪れるはずがありません。

そもそも、愛している相手だからこそ、子供が欲しいと思っているはず。

その大切な人を失わないためにも、その人の子供を授かるためにも、お互いに思いやりを持って、支え合いながら不妊治療を取り組む必要があります。

たまには、二人で気分転換に出かけるなどを行い、ストレスを上手に発散しながら、不妊治療と上手に向き合っていくことが大切といえるでしょう。

妊娠がゴールではない

「不妊症で悩んでいる」という方、
「不妊治療をしている」という方の中には、
「妊娠したい」という思いにとらわれている方が多くいます。

確かに、子供が欲しいと切実に思っている方にとっては、妊娠というのは強い願いでしょう。

しかし、不妊症の方も妊娠すれば良いわけではありませんよ。

めでたく妊娠をした際には、出産、子育てが待っています。

子供が生まれてからは、ひとつに命を育てていくという大きな使命が待っています。

不妊症で悩んでいる方の多くは、そこまで考えている方が少ないのではないでしょうか。

あくまでも、妊娠はスタートでしかありません。

そのことを、忘れずに、不妊治療を進めていく必要があります。

中には、流産、死産となってしまうケースもありますし、めでたく出産を終えても、赤ちゃんに障害がある可能性もあります。

高齢出産の場合には、障害が出る可能性は高くなってしまいますので、そういったことも考えておかなくてはいけません。

不妊治療を行い、やっと授かった赤ちゃんは嬉しいと思いますが、不妊治療での妊娠の場合には、流産や早産の可能性も高くなります。

リスクがある出産ともなりますので、そういったこともしっかりと頭に入れて置きましょう。

妊娠中には、体を冷やさないこと、バランスの取れた食事をすること、運動を心がけることも大切。

「やっと赤ちゃんが授かった」という嬉しさから、今までの努力を忘れてしまう方も多くなりますが、妊娠はゴールではありませんから、しっかりと母親としての自覚を持って生活をしていきましょう。

ストレスを上手に解消

「不妊治療をしている」という方の中には、かなりのストレスを感じている方もいるでしょう。

周りの「子供はまだ?」との声に傷ついている方、不妊治療の痛みなどにストレスを感じている方、など様々な方がいると思います。

こういったストレスは、余計に悪いことばかりを考えてしまいがち。

このストレスが、不妊症の原因となってしまうこともありますので、上手にストレスを発散するようにしましょう。

「運動は苦手」という方もいると思いますが、気分転換に散歩をするだけでも変わってきます。

ゆっくりと散歩をしていくことで、少しずつ気分が変わってくるはず。

体を動かせば、血液の流れも良くなってきますし、新陳代謝も上がってきます。

そうなれば、妊娠しやすい体へと導いてくれることにもなりますので、運動は様々なメリットがありますよ。

そして、部屋でゆっくりと過ごす際には、アロマテラピーなどもおすすめ。

好きな香りを嗅ぐことで、精神状態が落ち着いてきます。ホルモンバランスが整う効果もありますので、好きな香りのオイルを探してみてはいかがでしょうか。

「そんなことじゃ、もう解消出来ない」という方もいると思います。

一人で抱え込んでしまっては、不妊症だけではなく、他の病気へと発展しまう可能性もあります。

「どうしても、辛い」「不安」という方の場合には、思い切ってカウンセリングなどを受けてみましょう。

中には、不妊相談センターというところもあります。

専門家に相談することで、不安が解消されることもあります。

まずは、一人で抱え込まずに上手に発散をするように心がけましょう。

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