★不妊症検査 女性の場合
「不妊症に悩んでいる」という方の中には、「これから、検査をしてみよう」という方もいると思います。
検査を受ける前には、やはり不安なことも多いと思います。
初めての検査ですから、不安なのは当然。
女性の不妊症の検査の場合には、様々な検査が必要となりますので、全ての検査を終えるまでには数カ月かかることもありますので、気長に考えて受ける様にしましょう。
では、どういった検査を行うのか、ご紹介しましょう。
まずは、初診の際には基礎検査として、問診、基礎体温、年齢、赴任期間、月経の状態、過去の病歴などを問診にて行っていきます。
既に、基礎体温を付けているという方は、1カ月から2カ月前までの基礎体温表を持って行くとスムーズに検査が進みますよ。
これから、検査に行こうか迷っている方は、まずは基礎体温をつけることからはじめてみるのも良いのではないでしょうか。
そして、身長、体重、乳房チェック、血液検査や尿検査などが行われることになります。
これらの検査の結果に応じて、それぞれ次の検査へ進むことになります。
超音波の検査、子宮卵管造影検査、ホルモン検査、腹腔鏡検査、ヒューナーテスト、頸管粘液検査など、様々な検査があります。
検査の前には、どういったことを調べる検査なのか説明されることになりますから、しっかりと話を聞いた上で検査を受ける様にしましょう。
中には、痛みを伴うものもあります。検査は、強制ではありませんので、本当に自分で必要かどうか判断した上で、検査を受ける様にしましょう。