冷え性 改善

美容によいと勘違いし、やってしまう、冷え・冷え性になりやすいこと

冷え性 改善

美容に良いと思いこんで、やってはいけないこと

世間には、美しくなるために行うべきさまざまな情報があふれています。

テレビ、雑誌、インターネットなどの影響は計り知れず、そこで取り上げられた食品が翌日スーパーで完売、ということも多々あるそうです。

その昔、リンゴやグレープフルーツなどの一品ダイエットが流行したことがありました。

今ではそんなことをする人はいないでしょうが、当時はみな本気で取り組んでいたものです。

一度マスコミなどで取り上げられると盲信してしまう人も多いですよね。

しかし内容が極端だったり、行う私たちの誤解によっては、逆に健康被害をもたらす可能性があるということを忘れてはいけません。

血行促進のために足湯。

冷えの症状がある人なら足湯はお馴染みでしょう。

いろいろな機能のついたフットバスも販売されていますし、「まさか足湯がからだを冷やすなんて信じられない!」というのが本音ではないでしょうか。

足湯がからだを冷やしてしまうのは、方法に間違いがあるから。

足湯をすると足先があたためられて血管が拡張します。

しかし湯から上がった後は開いた血管からどんどん熱が放出されてしまい、余計に冷えてしまうのです。

これは足が「湯冷め」を起こしていると考えると分かりやすいですね。

からだにある熱は、胴体よりも手足などの末端から逃げていく量のほうが多いので、足だけをあたためるとからだ中の熱を逃がしてしまうことになりかねません。

手足が冷たいとつい、冷たいと思うところをあたためてしまいがち。

しかし本当は「内臓温度の低下」が「冷え」の原因なのですから、お腹をあたためる半身浴のほうがお薦めです。

しかし、手軽にできるフットバスの魅力も捨てがたいという人は、足湯の後は必ず足先を冷やすこと。

冷水で引き締めるか、水で絞ったタオルで足を巻いて冷やしてください。

拡張した血管を引き締めることで、熱の放出を防いで湯冷めを予防できます。

毎日たくさんの水を飲んでデトツクス

いつの頃からかダイエットの定番とも言われるようになった「水飲み」。

タレントさんなどの「1日に水を2リットル飲んで10kg痩せました」なんていうコメントを聞くと、かなり効果がありそうです。

もちろん食事代わりに水を飲めばカロリーはゼロですし、空腹感を檻らげてくれるでしょうから、減量効果は否定しません。

しかし冷たい水を1日に何度も飲むと「内臓温度」は確実に低下します。

その結果、「基礎代謝」が下がってしまい、水飲みダイエットをやめたときにリバウンドしやすくなってしまうおそれがあります。

また、人間には理想的な「体水分量」というものがあります。

体重のおよそ50%が平均値なのですが、余分に水を摂りすぎると体内にたまってしまい、これが「セルライト」の原因になる可能性があります。

水飲みダイエットの理論というのはおそらく、「水分代謝」を活発にして汗とともに「老廃物」を出すヽというのが目的でしょう。

つまり水分をたくさん摂ったらその分、出さなければならないのです。

真夏だったり、たくさん汗をかく人なら、2リットルの水を飲んでも代謝できると思います。

しかしこういった方法を試そうとしている人の多くは、すでに代謝が悪いことが多いのです。

それなのに水ばかりを飲んでも、急に代謝がよくなるはずがありません。

しかも身長も体重も生活習慣も違う人たち全員に一律に2リットル飲め、というのは少し乱暴な考え方だと思いませんか?

水を飲むことは悪いことではありません。

からだの循環をよくするためには自分に合った量の水をなるべく常温で飲んだほうがからだは冷えないでしょう。

便秘解消のため朝、冷たいお酢ドリンクを飲みます。

からだに良いと評判のお酢。

リンゴ酢や黒酢などを水で割って毎日飲んでいると、かなり健康的なイメージですよね。

起き抜けに冷たい飲みものを飲むと胃腸に刺激が伝わって、便秘が解消されるというのはウソではありません。

ただし、胃腸を冷やすと結局は内臓を冷やすことになるので、もし根本的に便秘を解消したいならば、逆にお腹をあたためたほうがいいと思います。

だまされたと思ってカイロをお腹と背中に貼って寝てみてください。

しばらく続ければ内臓の調子が良くなって便秘も解消されるはずです。

ところでお酢には、からだをあたためる作用があることが証明されています。

お酢に含まれる酢酸は、摂取した食べものをエネルギーに変えるシステムにおいて重要な役割を担っているのです。

なのでお酢が体内に入るとエネルギーをたくさん作り出し、血行が良くなり、その結果、からだがあたたまるのです。

その効果を期待するなら、やはり冷たい水で割るよりもお湯のほうが効果的。

しかも、お酢は胃を刺激しすぎるので起き抜けの空腹時は避けたほうがベター。

からだに良いお酢ですから、充分に恩恵にあずかるためには、飲む方法にも気をつけたいものですね。

毎朝ヨーグルトを食べるようにしています。

前項で牛乳がからだを冷やす飲みものだということを述べました。

「じゃあヨーグルトは大丈夫なの?」という質問をよく受けます。

残念ながらヨーグルトも乳製品なのでからだを冷やしてしまいます。

統計的に乳製品は熱を下げる作用があるようです。

もちろんヨーグルトに含まれる「乳酸菌」は腸の「善玉菌」を活性化させ、からだに良い影響を及ぼしてくれます。

ただ「冷え」という観点から見ると、×がついてしまうのです。

ヨーグルトがからだを冷やしてしまうのは食べるタイミングも問題です。

みなさんヨーグルトはいつ食べますか?

きっと、朝と答える人がほとんどだと思いますが、朝は1日のうちで一番体温が低いとき。

そんなときにわざわざからだが冷える食べものを摂らなくてもいいと思いませんか?

昼や夜に食べても乳酸菌の効果は変わりません。

どうしても朝食べたい!という人は、からだをあたためる食べものや飲みものをヨーグルトの後に食べ、からだを冷えたままにしないことが大切です。

サプリメントを何種類も飲んでいます。

からだの冷えが気になる人で、「ウコン」「カプサイシン」「マカ」「ローヤルゼリー」「ビタミンE」などのサプリメントを摂っている人に気をつけてほしいことがあります。

それは同じ効果を狙って数種類のサプリメントを摂らないということ。

摂りすぎると効果が出ないことがあるのです。

サプリメントはある成分を凝縮しているものなので、物質としては非常に強いもの。

それを一度にたくさん摂ると、その効果をからだが受け付けることができなくなり、結果的に効果が得られない可能性があります。

しかも毎日絶対、とばかりに律儀に飲み続けるのも考えもの。

サプリメントは健康補助食品です。普通の食品は毎日違うものを食べますよね。

だからサプリメントも別に毎日摂る必要はないのです。

「からだを冷やしたくない!」と思うあまり、たくさんのサプリメントを摂取してしまう人はけっこういます。

あなたがもし、たくさんのサプリメントを買い込んでしまっているのなら、毎日違う種類のものを一種類だけ摂ったほうが効果は期待できると思います。

「サプリメントは気ままに」を合い言葉に気楽に続けてください。

うっかり飲み忘れる日があるくらいでちょうどいいのです。

野菜不足・ビタミン補給に野菜ジュース。

最近、市販の野菜ジュースつて甘くて美味しいですよね。

人間の味覚で美味しいと思うものはたいてい甘いものだそうです。

でもよく考えてみてください。

本当に野菜を絞っただけであんなに甘いはずがありません!

実は市販の野菜ジュースは飲みやすさを考え、果汁などで甘く加工しているものが多くあります。
野菜汁と果汁が50%ずつだったり、中には野菜汁が20%しか入っていないものまでもが、野菜ジュースと銘打って売られているのです。

果汁には「糖分」が多く含まれています。

「糖分」と水分の摂りすぎは血液をドロドロにする上に「体水分量」を増やしてしまうので「セルライト」を作りやすい組み合わせ。

さらに冷たいということでからだの中から冷やす効果は絶大!

つまり野菜不足を自覚して、野菜ジュースでそれを補おうとすると、結果的には「糖分」過多になってしまうということ。

残念ながらホンモノの野菜から栄養を補給しないと、野菜不足は解消されないのです。

脂肪燃焼系ドリンクを飲んでいます。

飲んで運動すると脂肪を燃やすと言われている、脂肪燃焼ドリンク。

飲んで運動していますか?

案外飲んだだけで満足している人が多いんじゃないでしょうか。

いわゆるスポーツドリンクや脂肪燃焼ドリンクというのは「アミノ酸」の中でも運動するときに脂肪の燃焼を助けてくれるような種類のものを配合している、と言われています。

でも「アミノ酸」というのはタンパク質ですから、それ自体に脂肪を燃やす効果はありませんし、エネルギーもあります。

さらに気になるのが、これらのドリンクには「糖質」が多く含まれていること。

ダイエットに関心がある人で、大量に砂糖を摂る人はいないですよね?

でも脂肪燃焼ドリンクという名前だったら飲んでもいいかも!と思ってしまうのは人間の悲しい性なのでしょう。

ある格闘家の男の人が39℃の高熱に悩まされて相談に来たことがありました。

方々へ相談したらしいのだけれども、いっこうに熱が下がらないとのこと。

それで彼の食生活を聞くと「からだを作るために」肉中心。

でも健康のことも考えて野菜ジュースとスポーツドリンクを毎日1リットルずつ飲んでいるというのです。

さらに彼はコーラも大好きとのこと。

そこで彼の「内臓温度」を計ってみたら35℃台前半という、極めて低いものでした。

そこで食生活を変えてもらいヽスポーツドリンクもやめてみたら39℃の熱は引き、「内臓温度」は上がったのです。

これは糖分の摂りすぎが「内臓温度」を低下させ、「免疫力」が落ちたために熱が下がらなかったという事例です。

それほど「内臓温度」と「免疫力」というものはリンクしており、からだにいいと思いこんでいる飲みものも摂りすぎるとかえって悪影響を及ぼすということの証明なのです。

足のむくみには加圧ソックスを使用。寝るときもはいてます。

ドラッグストアなどで売っている加圧ソックスの効果には即効性があるので、手放せない人も多いと思います。

特に立ち仕事の人には人気ですよね。

加圧ソックスは足首からふくらはぎにかけて段階的に圧力をかけて、ポンプのように血液を巡らすというものです。

1日立ちっぱなしゃ座りっぱなしなど、同じ姿勢を続けてぃると下腹部が「うっ血」して、からだの末端、特に足先の血流が悪くなっています。

だから加圧ソックスで足元から血液を戻して循環を良くするのは理にかなった方法だと思います。

ところがこれを寝るときにまではいてぃるというのはちょっと問題。

加圧ソックスつてかなりキツめにできてぃませんか?

はくときも気合いを入れてひっぱり上げるようにしますよね。

実はこのキツさがさらなる「血行不良」を招く恐れがあるのです。

「むくみ」が出やすい人は足首の関節が硬くなっていることが多い。

そこに過剰な圧力をかけてしまうと、短時間なら血行を促進してくれます。

しかし長い時間はいていると逆に血行を阻害してしまうこともあるのです。

また立っているときはポンプの役目をしてくれますが、就寝時のように横になった状態ではいているというのは、むしろ足先に血液が届かなくなってしまう。

加圧ソックスの説明書にも「就寝時は避けること」と書いてあるのですが、案外これを守っている人が少ないと思われます。

まずはストレッチなどで足首の関節の動きをよくしてからはき、寝るときは脱ぐ、というのが加圧ソックスとの正しいつきあい方。

本当はそれよりも「うっ血」しているお腹をあたためるほうが「むくみ」を取るには効果的なんです。

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