生理の量が多い - 症状から病気を探す
考えられる病気
・子宮体がん
・月経過多
・子宮筋腫
・子宮腺筋症
生理の量が多いと、生理の期間も長い場合もある
生理の量は人と比べられないので、多いのか少ないのかわからないという人がいます。
自分のこれまでの生理の量より多いか少ないかで判断するとわかりやすいでしょう。
生理の出血にレバー状の塊が混じる、1時間に1回以上ナプキンを取り替える、多めの生理の量が何日も続く場合は、生理の量が多いといってよいでしょう。
その場合、生理の期間も長くなることがあります。
病気が原因の場合でない場合がある
ストレスなどによるホルモンバランスの乱れ、子宮筋腫や子宮腺筋症など子宮の病気が主な原因として考えられます。
どちらの場合にしても、出血量が多いと貧血になるおそれがあるので、一度受診することがよいでしょう。
病気が原因でなければ、様子をみます。
病気が原因の場合は、治療を始めることになります。