疲れ – 症状から病気を探す
考えられる病気
・更年期障害
・うつ
・不眠症
・自律神経失調症
・膠原病
疲れがとれない原因
前日までの疲れが残っている、また疲れがとれないと感じるときは、ゆっくり休養する時間をつくり、睡眠時間をたっぷりとりましょう。
肉体的な疲労やちょっとしたストレスによるものなら、疲れがとれるはずです。
それでも疲れていると感じたら、心の病や、膠原病などの可能性があります。
うつや自律神経失調症などの心の病なら、なんとなくからだがだるい、気分がすぐれない、眠りが浅い、眠れないという症状も出てきます。
更年期障害なら、疲れがとれないだけでなく、ほてりやのぼせ、生理不順などもあります。
何週間も続くときは一度病院へ
疲れをためたままにしておくと、他の病気を発症することもあります。
また、肝臓や腎臓、心臓などに病気がひそんでいることも考えられます。
疲れがとれないときは、心療内科や精神科、内科を受診してみましょう。
更年期障害の場合には、婦人科で女性ホルモンを補充する治療などを受けると改善します。